2019年11月度の【大阪張式気功師養成学校】の授業日程です。
2019年11月度の大阪張式気功師養成学校の授業日程です。
感情と内臓は密接な関係
”病気は心から生まれるもの„怪訝な顔をされる方もいると思います。人間の感情は、体調に敏感に影響します。
中国で古くから「五情五臓」と呼ばれる五つの感情と五つの内臓との関係について説明します。まず、「怒→肝」「喜→心」「憂→脾」「悲→肺」「驚→腎」という図式を覚えてください。これは感情が臓器に与える影響の事です。怒りやすいと肝臓が悪くなります。怒ることの多い人は肝臓が悪く、顔色が青いです。喜びは心臓に良い影響を与えます。喜びや笑いがあれば心臓は悪くなりません。ただし、喜ぶにもスキルが必要です。嬉しくて喜び過ぎて、その結果死んでしまうケースもあります。死んでしまったら元も子もなくなるます。心臓に良い影響を与えられるように、喜ぶスキルを身に付けることが大事です。憂いを持つと脾臓に悪い影響を与えます。ずっと考えている人は憂いに似た気持ちになってしまいます。脾臓を悪くします。顔色が悪く黄色い顔の人も多いです。いつも悲しい気持ちの人は肺が悪く顔色が白いです。顔色が黒い人は腎臓が悪いです。腎臓と関係のある感情は驚きです。おとなしい人で、びっくりしたり怖いと感じる人は腎臓が良くありません。
気功によるアンチエイジング
アンチエイジングにも気功は効果があります。
気功をやって気が流れて
体内の陰と陽のバランスが取れてくると
ときには10歳も15歳も若く
見えるようになります。
新陳代謝が衰えず体力もつきます。
気功は美容に関しても効果を発揮します。
化粧をしなくても肌色につやがあり
皮膚の老化も遅くなるので
シミ、シワもあまり出ません。
単に見栄えだけではありません。
気功は脳の細胞を活性化します。
その結果、歳を取っても
集中力も高いまま保て
気分もいつも爽やかな状態でいることが
出来ます。
眼にも効果的で老眼の進行も
遅くすることもあります。
実際に気功をすることで
10歳程度若返ることは可能であると
考えております。