張永祥気功療術院(三宝総合療術院)

張永祥(八山元)が院長を務める気功療術院の公式ブログ

感情と内臓は密接な関係

”病気は心から生まれるもの„怪訝な顔をされる方もいると思います。人間の感情は、体調に敏感に影響します。


中国で古くから「五情五臓」と呼ばれる五つの感情と五つの内臓との関係について説明します。まず、「怒→肝」「喜→心」「憂→脾」「悲→肺」「驚→腎」という図式を覚えてください。これは感情が臓器に与える影響の事です。怒りやすいと肝臓が悪くなります。怒ることの多い人は肝臓が悪く、顔色が青いです。喜びは心臓に良い影響を与えます。喜びや笑いがあれば心臓は悪くなりません。ただし、喜ぶにもスキルが必要です。嬉しくて喜び過ぎて、その結果死んでしまうケースもあります。死んでしまったら元も子もなくなるます。心臓に良い影響を与えられるように、喜ぶスキルを身に付けることが大事です。憂いを持つと脾臓に悪い影響を与えます。ずっと考えている人は憂いに似た気持ちになってしまいます。脾臓を悪くします。顔色が悪く黄色い顔の人も多いです。いつも悲しい気持ちの人は肺が悪く顔色が白いです。顔色が黒い人は腎臓が悪いです。腎臓と関係のある感情は驚きです。おとなしい人で、びっくりしたり怖いと感じる人は腎臓が良くありません。

                      

 

気功によるアンチエイジング

 アンチエイジングにも気功は効果があります。

気功をやって気が流れて

体内の陰と陽のバランスが取れてくると

ときには10歳も15歳も若く

見えるようになります。

新陳代謝が衰えず体力もつきます。

 気功は美容に関しても効果を発揮します。

化粧をしなくても肌色につやがあり

皮膚の老化も遅くなるので

シミ、シワもあまり出ません。

単に見栄えだけではありません。

気功は脳の細胞を活性化します。

その結果、歳を取っても

集中力も高いまま保て

気分もいつも爽やかな状態でいることが

出来ます。

 眼にも効果的で老眼の進行も

遅くすることもあります。

 実際に気功をすることで

10歳程度若返ることは可能であると

考えております。